北海道警戒ステージ(札幌 4 相当)の再延長に伴う、本学の対応について

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北海道警戒ステージ(札幌 4 相当)の再延長に伴う、本学の対応について

2020年12月11日

北星学園大学・北星学園大学短期大学部
学長 大坊 郁夫

学生及び保護者の皆様
本学関係者 各位
 
 北海道の警戒ステージ(札幌は4相当)の集中対策期間が、1月15日まで再度、延長されることとなりました。これに伴い1月19日(火)までの期間、本学の危機管理ステージ2Aを維持し、授業は引続き「原則として非対面授業のみとする」こととなります(※一部、実験、実習、演習、卒業研究、論文指導等、少人数の科目について対面授業を行う場合は、感染防止対策と座席指定を徹底して実施します)。

 しかしながら、1月には各科目の最終授業日が設定されており、1月7日(木)、8日(金)、18日(月)、19日(火)の4日間に限って、後期に対面授業を実施した実績のある科目については、授業担当教員の判断によって感染予防対策を徹底し、欠席者への配慮をすることを条件に、対面授業を行うことを認めることとしました。対面授業を実施する科目については、各科目のMoodleでお知らせいたします(※なお、感染の状況によっては、対面授業が実施できない場合があります。)。

 またサークル活動や課外活動については、ガイドラインに従いオンラインでの実施となります。

 本学では、感染予防対策の施設整備を行うとともに、対面授業と遠隔授業の組合せ実施、ガイドラインに従ったサークル活動や課外活動を行ってきました。依然として北海道内での感染状況は高止まりしていますが、これまでのところ学生の感染者は少数にとどまり、また大学内での感染連鎖も発生しておりません。学長として、学生の皆さんの感染予防意識とご協力に感謝を申し上げます。

 北海道の集中対策期間は、日常の行動においても実効性のある感染予防を徹底して行わなければなりません。キャンパスへの登校機会は限られておりますが、キャンパス外での日常生活においても気を緩めず、感染拡大のリスクを高めないように行動してください。特にクリスマスや年末年始のカウントダウンなど多人数が集まるイベントへの参加(友人宅での会食など)を自粛し、マスク着用、手洗いの励行、三密の回避などの、感染予防を徹底し、不要・不急の外出を控えてください。また、接客を主とするアルバイト等は、特に注意して実施することを改めてお願いいたします。

 なお、新型コロナウイルスを理由とした偏見や差別、風評被害を助長させる行為や人権侵害など、心ない言動を取ることがあってはなりません。重ねて皆様におかれましては、感染症対策に取組んでいただき、くれぐれも健康に留意してください。

図書館や、ラーニングコモンズ、情報実習室、大学生協などの諸施設は、年末年始以外、利用可能です。学内窓口及び施設等の対応状況にて利用日・時間を確認し、感染予防策を徹底したうえで利用してください。
※事務窓口については、状況に応じて時差出勤や在宅勤務での対応となりますが、各種相談などの学生支援は、これまで通り行います。