2021年01月18日
年明けの1月5日(火)から1月15日(金)にかけて、本学の学生4名がそれぞれ新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明しました。
それぞれの学生の感染に関連はありません。また、これらの学生は12月以降、大学のキャンパスに登校しておらず、本学関係者の濃厚接触者はおりません。
ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
本学では、「新しい生活様式(感染症予防策)の徹底」、「3つの密の回避」などの感染防止対策の学生への周知・啓蒙に努めるとともに、感染予防対策の施設整備を行い、対面授業と遠隔授業の組合せ実施、ガイドラインに従ったサークル活動や課外活動を行って参りました。今後も感染拡⼤防⽌に必要な対策を講じてまいります。
新年になり北海道の感染状況は高止まりし、集中対策期間が延長されています。今後の状況によっては、北海道でも緊急事態宣言の発令を政府に要請する動き等が報道されております。
日常の行動においても、今まで以上に注意して実効性のある感染予防を徹底して行わなければなりません。
多人数が集まるイベントへの参加(友人宅での会食など)を自粛し、マスク着用、手洗いの励行、三密の回避などの、感染予防を徹底し、不要・不急の外出を控えてください。また、接客を主とするアルバイト等は、特に注意して実施することを改めてお願いいたします。
2021年1月18日 北星学園大学 学長 大坊郁夫
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