新型コロナウイルスの影響拡大に伴う各種対応について

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新型コロナウイルスの影響拡大に伴う各種対応について

2020年02月27日

◆新型コロナウイルスの影響拡大に伴う本学主催イベント等の対応について

 本学では、春季休業期間の 2 月~3 月に学内外でのイベントが予定されております。しかしながら新年度のオリエンテーション(3 月 31 日(火)開始)までに、感染拡大の不安を少しでも取り除き、学生・教職員の健康へ配慮して、学内の教育・研究環境を整えることが必要です。
 これらの理由により、3 月 29 日(日)までの間、学内で本学学生・教職員が関係する諸行事や学外の大学主催イベントの開催については感染リスク回避と拡大防止の観点から、開催の必要性をあらためて検討し、次のいずれかに該当する場合は、開催の延期または中止とします。

  • 一定規模以上の不特定多数の参加者が予定されるイベント等(参加者 20 人程度以上を目安とする)
  • 感染リスクが高いと言われている高齢及び基礎疾患のある方の参加が見込まれるイベント等
  • 濃厚接触が、参加者間で高い可能性の実施内容を伴うイベント等
  • 飲食を共にする機会のあるイベント、ゼミ合宿、会合、懇親会等

※上記に該当するイベントかどうか等、詳細につきましては、担当課にご確認ください。

◆大学キャンパスの施設利用について

 感染を拡大させるリスクが高いのは、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境だと考えられます。大学施設内で、多数の人数での濃厚接触の可能性の高い行動については、極力避けるように注意してください。
 なお春期休業期間の 2 月~3 月の体育館の使用は禁止とします。またサークル棟の利用は極力避けてください。

◆学生のクラブ・サークルの課外活動について

 春期休業期間の 2 月~3 月に学内外での課外活動(団体練習、合宿等)を行うクラブ・サークルについては、感染拡大の不安を少しでも取り除き、学生同士の健康面、安全面を考慮して感染リスクを回避するため、禁止とします。

◆濃厚接触者となった可能性がある場合について

 家族がコロナウイルスに感染する等、濃厚接触者と判断された場合は、感染者と接触した日から14 日間の自宅待機となりますので、速やかに学生は担当課(教育支援課、学生生活支援課)、教職員は総務人事課に報告してください。
 待機期間中は、健康状態に注意を払って毎日朝・夜に体温を測り、37.5℃以上の発熱や、急性呼吸器症状が出た場合には、医療機関受診前に保健所等に相談してください。