2020年04月27日
在学生・保証人の皆様へ
北星学園大学・北星学園大学短期大学部
学長 大坊 郁夫
新型コロナウイルス感染症の流行に係る学生の通信環境整備等支援について
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、政府より全国に「緊急事態宣言」が発出され、北海道は「特定警戒都道府県」に指定されました。さらに4月20日、北海道知事から5月6日までの間、大学の休業要請がなされました。このような中、本学では、新型コロナウイルス感染症の今後の状況にもよりますが、8月14日までの前期授業は原則として非対面(遠隔授業)で行うこととしました。教職員は、遠隔授業であっても高質の授業を維持するように鋭意努めています。
このような状況を受けて本学では、学生の皆さんがスムーズに遠隔授業に取り組むことができるよう、次のような対応を行うこととしました。
1.通信環境整備等支援金の給付について
これまでお知らせしておりますように、遠隔授業を実施するにあたり、遠隔授業を自宅でも受講できるよう、パソコン、インターネット環境の整備に努めていただくことをお願いしています。そのための経費負担を少しでも軽減するための緊急支援として、大学学部及び短期大学部に在学する学生全員を対象に(2020年度一年間休学する者は除く)、一人当たり一律 50,000 円を給付します。給付申請にあたっては、領収等の提出は求めません。
具体的な給付申請に係る手続方法については、5月11日以降のできるだけ早い時期に、大学ホームページ等でお知らせします。もう少しお待ちください。
2.その他
4月末日を納入期限とした本年度の学費の納入につきまして、納入期限の変更はありませんが、「延納手続き」を取っていただくことによって、納入期限を延ばすことができます。本学財務課までお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症の今後の状況の変化に伴い、上記内容に変更が生じる場合があります。その際は、大学ホームページ等でお知らせいたしますので、引き続き情報の確認をお願いします。
新型コロナウイルスは目に見えない脅威です。我々一人ひとりが自分の責任を確認し、感染拡大を防止するための行動をとることが必要です。
以 上
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