ニュース

10月~12月上旬の季節の変わり目は、一日の内でも寒暖の差が激しく、教室内の温度管理が即応できない時があります。
特に今年は換気のため、授業中の教室では教員の指示のもと、学生の皆さんに窓の開閉をお願いしています。
廊下やラウンジ等の共用部については決まった時間に窓を開閉します。
例年より温度管理が難しいため、各自において寒暖の差に対応できる服装で、体調管理に心がけてください。
ご理解とご協力をお願いします。

この度、遠隔授業サポートチーム主催の企画を2つ実施します。
どちらも学生と大学で今抱えている悩みや課題を共有し、問題解決に繋げることのできる企画になっています。詳細につきましては下記ポスターとMoodleのe掲示板をご確認ください。
※どちらの企画も参加するには事前申込が必要です。

▶「Think with University」
参加申込はこちら【申込〆切:10/26(月) 午前10時】

▶「北星って何考えてるんだべ?」
参加申込はこちら【申込〆切:10/28(水) 午前10時】

この度、北海道と札幌市から、新型コロナウイルス感染症に関する、基礎的な知識や予防方法などについてまとめた資料と動画URLが届きました。
今後、感染拡大防止を進めていくためには、日常からの感染予防等に対する一人一人の意識と行動が大切ですので、資料をよく読み動画を閲覧して、感染拡大防止に努めましょう。

資料:新型コロナウイルス感染症について
動画①:新型コロナウイルス感染症予防を続けましょう
動画②:新型コロナウイルス感染症拡大防止のための食事の際の注意点について

みなさんへ

学生部長  中 村 和 彦

 COVID-19禍に見舞われている2020年、4回目となるメッセージを書きました。前回は8月14日、前期授業期間最終日のことでした。その最後には、「9月からの後期、多くの学生さんと大谷地キャンパスで、直接お会いできる機会に恵まれることを心の奥底から願っています」と記しました。実際に後期授業期間がはじまり1か月、対面講義も増え、サークル活動も実施され、キャンパスには学生さんの姿が増えました。ランチタイムには生協食堂が混雑するほどです(もちろん生協食堂は、対面パーテーションの設置、手指消毒薬の用意、箸やフォーク、ソースなどの個別配布など感染予防対策を行っています。本学では、教室や体育施設等のハード面、また活動や利用に関し、様々な分野や領域で公表されている感染予防対策を参考にし、一段階、厳しい、徹底した対策を講じています)。

 先週の10月7日、鈴木直道北海道知事は、道内の大学長宛てに「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた学生等への注意喚起のお願い(依頼)」を発出しました。周知のように道内においては、感染者が増加傾向にあり、年代別割合では、30代以下が7割を占め、若い世代の感染拡大が顕著となり、予断を許さない状況に陥っているためです。特にみなさん若者世代に対して、「感染しているかも」と思って常に感染防止対策を意識して行動することを呼びかけています。学内デジタルサイネージ等でもお知らせしていますので、各自確認し、自覚的に行動して下さい。

 北海道知事からのお願いと前後して5日の月曜日、本学において1名の感染者を確認しました。近隣の諸大学での感染者の増加、人びとの接触機会が増えてきた、秋になり気温が下がってきた等の状況から、感染者の確認は極度に驚くべきことではありませんでしたが、マニュアル等、充分に準備していたとはいえ、対応には緊張感が伴いました。このような場合に「クラスターを発生させない」ことが第一義的に重要となります。対面講義やサークル活動をどのようにするのか即時に判断しなければなりません。また札幌市保健所との連携、指示の下、感染者とともに「濃厚接触者」確定のために情報を提供し、PCR検査に繋げていくことになります。昨日11日にすべての濃厚接触者の「陰性」が判明し、また感染者も療養施設を出て自宅待機、要観察期間に入ったと聞いています。

 ところで、キャンパス内には「簡易手洗い場」が多く設置されていますが、設置したのは4月の末のことでした。他の大学では見られない対応ですが、非常に早い決断でした。当初は、対面講義はなく使用される機会はありませんでしたが、最近では、多くの学生が手洗いの上、C館に入館していますし、学生証によるチェック、サーモカメラによる体温チェックが励行されています。このような日常的な取り組みを各々が実践して下さっていることが、今回、クラスターの発生を防ぐことに繋がりましたし、濃厚接触者確定のプロセスもスムーズに進みました。

 一方で残念なこともありました。SNS上で、根拠に何ら基づかず感染者の所属学科を特定したり、「北星は、一切、教室等の除菌、消毒を行っていない」といった「デマ」を投稿したりすることが散見されました。これらに何か意味があるでしょうか。個人の誤った行動をストップさせることはできませんが、受け取る側の「不安」を煽るような言動は厳に慎むべきです。不快感しか残りません。

 世界のリーダーのひとりがCOVID-19に感染しました。ニュースから得られる情報からの理解ですが、その傍若無人な振る舞いには、ご本人には意味があるにせよ、あきれるばかりです。また、「俳優のA氏が体調不良を訴え、PCR検査の結果、陽性が判明しました」という情報が毎日のように流されます。これは多くの人に注意を促す意味があってのことなのでしょうか。疑問が残ります。

 私たちは「情報」を求めています。そして私たちには、「情報」を取捨選択し、適切に判断する力が求められます。とはいえ、先行き不透明な中、不確かな情報、根拠に基づかない情報に振り回されてしまうことも少なくありません。「それほど恐れることはない」と言われても、重症化リスクの高い高齢の方や持病を持っている方が側にいる場合、不安が募り、多くの情報に頼ってしまいがちです。だからこそ、安易な情報を流すことは慎まなければならないのです。

 確かなことは、「人と人の接触が増えれば増えるほど感染リスクは高まる」と言うことです。そのことを踏まえ、どのように大学生生活を充実したものにするか。結局のところ、「COVID-19に感染しない、感染させない、媒介者にならない」継続的な取組み、「手洗い」、「検温」、「マスク」、会話や飲食等々、「密」な状況を決して作らないことに尽きます。

 一日一日を大切に、前進していきましょう。

9月19日(土)に実施した第2回学内TOEFLのスコアを返却します。
受験者は学生証を持参して、社会連携課窓口(C館1階)まで受け取りに来てください。
なお、代理受領は出来ません。必ず受験者ご本人が受け取りに来てください。
【窓口取扱時間】 8:45~11:30、12:30~17:00

2020年10月5日(月)、本学の学生1名が新型コロナウイルスに感染したことを公表しました。
その後、保健所と連携した調査において濃厚接触者についても特定し、保健所のPCR検査を受けた結果、濃厚接触者は全員陰性であったことをご報告します。

大学としては引き続き、校舎入退館の管理や検温、消毒清掃などの新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底していきます。学生の皆さんも、日常生活全般において節度と自覚をもって感染予防を心掛けてください。

【注意事項】

  • 大学校舎入館時には、感染予防対策を徹底し、マスク着用、石鹸での手洗い、手指消毒を心がけること。
  • 通学した日の学内で行動については、「行動記録表」に記録しておいてください。
  • サークル活動や学外での行動など、グループでの飲食やアルバイト先での行動には、3密を避けるなど特に気をつけること。
  • 毎日体調確認と検温を実施し、少しでも異変を感じた場合は、登校や外出を控えること。
  • 後期対面授業にむけてのガイドラインについて(2020年9月7日)を参照の事

    自分自身と大切な人の命を守るため、これからも対策を続けていきましょう。

    なお、感染された学生やそのご家族などの人権の尊重と個人情報保護につきまして、改めて特段のご理解とご配慮を賜りますよう強くお願い申し上げます。

    北星学園大学 学長 大坊郁夫

    大学後援会では、2021年3月卒業生の卒業記念品として卒業記念写真冊子「フォトブック」を制作します。
    (フォトブックは卒業生へ贈呈されます。)

    卒業記念フォトブック掲載用の集合写真撮影を下記の要領で撮影させていただきます。是非、ご参加ください。
    課外活動団体の代表学生は、メンバーと撮影希望日時場所を調整してお申込みください。

    1.撮影対象

  • サークル
  • 委員会
  • 「スミス・ミッションセンター」学生グループ活動団体
  • その他大学公認の学生組織
  • 2.集合写真撮影時のみの「マスクの非装着」について

  • 記念写真の性質上、感染予防に十分配慮して、撮影時のみマスクをお外しいただく予定ですが、マスクの非装着を希望されない方はそのままで構いません。
  • 人数の多い団体は、分割して撮影することがあります。
  • 3.撮影場所、撮影時間について

  • 撮影場所は、中庭や C 館1階ホワイエ。
  • 撮影日時は先着申込み優先です。
     ※希望時間が他団体と重複した場合は時間変更をお願いすることがあります。
  • 昼休みの撮影時間 ➡ ① 12:10 ② 12:25 ③ 12:40 のいずれか。
  • 放課後 ( 練習時間 ) は、体育館内、グランドなどで撮影対応可能。
  • 土曜・日曜や試合会場での対応が出来る場合があります。(お問い合わせください)
  • 4.撮影のお申込みは、E-mail で

  • 代表学生から、以下の①~⑤の必要事項を記載したうえで、送信してください。
  • 他の団体の申込み状況を確認したうえで、撮影日時を返信致します。
  • ▼メール文例

    件名:卒業記念フォトブック撮影日について
    ①課外活動団体名:例)○○部、△△研究会、□□委員会
    ②撮影日時:第一希望○月▲日(△曜)○▲時◇◆分、第二希望◇月◆日(△曜)●▽時◆◆分
    ③撮影人数:○○人
    ④撮影場所:例)中庭、C館1階ホワイエ、体育館
    ⑤連絡代表者の氏名、連絡先電話番号、E-mailアドレス
    ※個人情報は、卒業記念フォトブック撮影連絡や制作上の連絡以外には、使用・提供を一切行いません。

    5.撮影受付E-mailアドレスへ送信

    livre-photo_en@ pict-cellgraphics.jp

    ▼撮影に関するお問い合わせ
    写真工房ピクセル・グラフィックス担当 中原
    Mobile.090-2696-7783

    大学後援会では、2021年3月卒業生の卒業記念品として卒業記念写真冊子「フォトブック」を制作します。
    (フォトブックは卒業生へ贈呈されます。)

    卒業記念フォトブック掲載用の集合写真撮影を下記の要領で撮影させていただきます。是非、ご参加ください。
    ゼミ、クラスの代表学生が連絡担当となる場合は、担当教員の了解を得たうえで、履修学生と撮影希望日時場所を調整してお申込みください。

    1.撮影対象

  • 卒業年次生の、ゼミまたは卒業論文クラス、短期大学部英文学科のクラス
  • 2020 年度用に 2019 年3年次ゼミを撮影済みの場合は、2020 年度3年次ゼミ
  • 次年度 (2021年度) において、集合写真撮影が難しいと想定される3年次ゼミ
  • 2.集合写真撮影時のみの「マスクの非装着」について

  • 記念写真の性質上、感染予防に十分配慮して、撮影時のみマスクをお外しいただく予定ですが、マスクの非装着を希望されない方はそのままで構いません。
  • 人数が多い場合は、分割して撮影することがあります。
  • 3.撮影場所、撮影時間について

  • 撮影場所は、中庭や C 館1階ホワイエ、「授業教室内(要換気)」。
  • 撮影日時は先着申込み優先です。
     ※希望時間が重複した場合は時間変更をお願いすることがあります。
  • 昼休みの撮影時間 ➡ ① 12:10 ② 12:25 ③ 12:40 のいずれか。
  • 4.撮影のお申込みは、E-mail で

  • 授業担当教員またはゼミ/クラス代表学生から、以下の①~⑤の必要事項を記載したうえで、送信してください。
  • 他の申込み状況を確認したうえで、撮影日時を返信致します。
  • ▼メール文例

    件名:卒業記念フォトブック撮影日について
    ①ゼミまたはクラス名:例)○○学科△年◆◆ゼミ/卒業論文/クラス
    ②撮影日時:第一希望○月▲日(△曜)14時40分、第二希望◇月◆日(△曜)16時00分
    ③撮影人数:○○人
    ④撮影場所:例)中庭、C館1階ホワイエ、◆◇◆◇教室
    ⑤連絡代表者の氏名、連絡先電話番号、E-mailアドレス
    ※個人情報は、卒業記念フォトブック撮影連絡や制作上の連絡以外には、使用・提供を一切行いません。

    5.撮影受付E-mailアドレスへ送信

    livre-photo_en@ pict-cellgraphics.jp

    ▼撮影に関するお問い合わせ
    写真工房ピクセル・グラフィックス担当 中原
    Mobile.090-2696-7783

    現在、社会連携センターが実施する「2020年度 第3回 学内TOEFL ITP® 試験」の申し込みを受け付け中です。( 9月23日(水)~10月13日(火) )
    試験日程等の詳細は下記リンクを確認してください。

    2020年度 学内TOEFL ITP®受付・試験日程(2020年9月23日更新)
    (C館1階掲示板[在学生]でも確認できます。)

    ※なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況等によっては、日程の変更や中止等の可能性があることをご了承下さい。

    防火・防災訓練実施のご報告

    防火・防災管理者 桑原 大幸

     2020年度の防火・防災訓練を9月11日(金)に行いました。
     昨年は初めて学生の皆さんにも参加していただきましたが、今年度は新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、規模を縮小した訓練となりました。
     後期の授業が始まり、大学へ来る機会が増えることとなりますが、避難経路や非常口の場所を確認するなど、この機会にみなさんも防災への意識を高めてください。