2018年10月25日
振替授業:
以下の科目は、11/12(月)Ⅴ講目開催の福祉計画学科公開講座 「社会保障制度と持続可能性/菊池馨実氏」(会場:50周年記念ホール)への出席をもって代えます。
①11/12(月)Ⅴ講目:社会保障論Ⅰ(A)
②11/14(水)Ⅰ講目:権利擁護と成年後見制度
③11/15(木)Ⅱ講目:社会保障法
②③については、同一時間帯の振替ではないため、11/12(月)Ⅴ講目公開講座と他の授業が重複している場合についての対応は、それぞれ1週前の講義内で通知します。
21世紀を迎えて以来、社会保障制度は制度改革が重ねられ、現在に至ってもその動きは止まるところを知りません。本講座では、法律学の立場から社会保障制度のあるべき姿(グランドデザイン)を積極的に提示されてきた菊池馨実早稲田大学教授より、これからの社会保障を考える上でのキーワード:「持続可能性」という観点から、「持続可能な社会保障制度」の構想と現代を生きる私たち自身が考えていかなければならない、取り組まなければならない課題を提示して頂きます。
【講師の著書・活動】
札幌市生まれ。北海道大学大学院博士課程修了。専門は社会保障法。
現在は早稲田大学で教鞭を執るかたわら、社会保障制度審議会委員(年金数理部会長)などの公益委員を多数務める。
著書として、『年金保険の基本構造』(北海道大学図書刊行会, 1998年)、『社会保障の法理念』(有斐閣, 2000年)、『社会保障法制の将来構想』(有斐閣, 2010年)、『社会保障法〔第二版〕』(有斐閣,2018年)ほか多数