2018年12月18日
以下の科目は、言語教育部門公開講座 「学生が企画するシドニー大学との交流プログラムGender, LGBTQ Youth, Comparative Education and Beyond」への出席をもって代えます。
*他の授業と重複するなど、やむを得ない理由で出席できない学生は、1/8、1/9のランチセッションに出席してください。詳細は、授業内またはメールで確認してください。
【講師の著書・活動】
Education, Culture and the Singapore Developmental State "World-Soul" Lost and Regaind? Palgrave出版
ヤオトン・チア氏はシンガポール出身であり、元はシンガポールの高校の歴史の教員でした。現在はオーストラリアに移住し、シドニー大学で比較教育・歴史教育の研究を行っています。チア氏のシンガポールや周辺のアジア諸国、そしてオーストラリアを含めた教育の比較は興味深く、例えばシンガポールの市民教育や歴史教育などの特徴などをお話頂きます。私たちにとって、世界や日本を見る上で、新しい視点を与えてくれる機会となるでしょう。今回は、講座の内容構成を含め、学生チームが企画しています。最初に先生にレクチャーをして頂いたあと、メインの部分は参加者と先生のQ & A セッションになります。皆さんが楽しめるよう準備しますので、ぜひお越し下さい。(大学国際教育センター「教育の国際化事業」の助成を受けての実施)
※講演は英語で行われ、通訳はつきません。
【講師の著書・活動】
Gender Regulation, Violence and Social Hierarchies in School: Palgragve出版 (日:学校におけるジェンダー規制・暴力と社会的ヒエラルキー)
オーストラリアの学校現場では、これまで以上に生徒の多様性や差異を理解し、個々のニーズに応じた教育への取り組みが求められています。ローリングス氏はシドニー大学にて教鞭をとり、オーストラリアの中学校・高校学校で蔓延する性に関するいじめの対策に取り組んでおり、ダイバーシティを尊重する社会に貢献できる市民を育てることを目指しています。今回は、講座の内容構成を含め、学生チームが企画しています。最初に先生にレクチャーをして頂いたあと、メインの部分は参加者と先生のQ & A セッションになります。皆さんが楽しめるよう準備しますので、ぜひお越し下さい。(大学国際教育センター「教育の国際化事業」の助成を受けての実施)
※講演は英語で行われ、通訳はつきません。