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新入生、在学生、ご家族の皆様へ
北海道知事より、以下の通り新型コロナウイルス感染症の拡大防止への協力依頼がありましたので、よくお読みください。

以下、本文

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け
学生の皆さんに留意していただきたい事項

○ ご承知のとおり、国内では、首都圏等 を中心に感染者が急増し、また、世界各国においても、感染拡大が続いており、その終息が見通せない状況となっています。

○ さらに先般、本州の大学において、海外から帰国した学生やその接触者の中にも感染が判明したところです。

○ こうした中、学生の皆さんに新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、次の事項について、ご理解とご協力をお願いします。

 外出する際の3つの留意事項です。外出の際は、必ずご確認ください。

① 体調は大丈夫?風邪気味ではありませんか?
 風邪の症状に似ているので、のどの痛み、咳、発熱などがある場合は、外出しないようにしてください。
② 人が大勢集まり、風通しが悪い場所ではありませんか?
 換気が悪く、不特定多数の人が密に集まるような空間は、感染リスクが高いことから、その規模の大小に関わらず、避けてください。
③ 感染リスクを下げる方法をご存じですか?
 会話は、手を伸ばして相手に届かない程度の距離をとるか、自分から飛沫を飛ばさないようマスクを装着することが望ましいとされています。

 次の3つの条件3つの条件が同時に重なった場に近づくことは避けてください。

① 換気の悪い密閉空間
窓のある環境では、可能であれば2方向の窓を同時に開け、換気をしてください。
② 多数が集まる密集場所
人が多く集まる場合には、会場の広さを確保し、お互いの距離を1~2メートル程度開けるなどして、人の密度を減らしてください。
③ 間近で会話や発声をする密接場面
周囲の人が近距離で発声するような場を避けてください。やむを得ず近距離での会話が必要な場合には、自分から飛沫を飛ばさないよう、咳エチケットの要領でマスクを着用するなどしてください。

○ これらに加えて、これらに加えて、こまめな手指衛生と咳エチケットの徹底、共用品こまめな手指衛生と咳エチケットの徹底、共用品を使わないことや使う場合の十分な消毒を使わないことや使う場合の十分な消毒は、感染予防の観点から強くは、感染予防の観点から強く推奨されています。推奨されています。

○ 特に春休み期間に、海外旅行や海外留学等で渡航した学生の方は、帰国して2週間は体調管理を行い、体調に変化があった場合には、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

○ 学生の皆さん学生の皆さんご自身の大切な命と健康、暮らしを守るため、ご理解とご自身の大切な命と健康、暮らしを守るため、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

カリキュラムマップ・ナンバリングは、カリキュラムの体系性と順序性を示したもので、学生のみなさんが卒業までにどの科目をいつ履修するのかを決める際に参考とするものです。履修計画を立てる際などにご利用ください。

【大学】
2019年度以降入学生
 ・英文学科
 ・心理・応用コミュニケーション学科
 ・経済学科
 ・経営情報学科
 ・経済法学科
 ・福祉計画学科(2020年度入学生)
 ・福祉計画学科(2019年度入学生)
 ・福祉臨床学科
 ・福祉心理学科
 ・大学共通科目等
 ・教職課程科目

2018年度以前入学生
 ・英文学科
 ・心理・応用コミュニケーション学科
 ・経済学科
 ・経営情報学科
 ・経済法学科
 ・福祉計画学科
 ・福祉臨床学科
 ・福祉心理学科
 ・大学共通科目等
 ・教職課程科目

2017年度以前入学生(3学科のみ)
 ・経済学科
 ・経済法学科
 ・福祉心理学科

【短大】
2019年度以降入学生
 ・英文学科
 ・生活創造学科
 ・一般教育科目

2018年度以前入学生
 ・英文学科
 ・生活創造学科
 ・一般教育科目

新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、 感染リスクを最小限とするため、オリエンテーションや 履修登録、授業運営などに様々な変更点があります。
下記に2020年度の要点をまとめましたので、必ずこちらを確認してください。

海外から帰国された皆さんへ
渡航先にかかわらず、帰国後2週間は発熱等の体調不良を感じていなくてもキャンパスには立ち入らず、不要不急の外出を避けて自宅等で待機、体調観察をしてください。待機期間中にオリエンテーション等が実施される場合であっても、自宅等での待機を継続してください。
必ずこちらをご覧ください

新入生、在学生の皆様へ

2020年3月24日付の内容から追加があります。最新の資料をご確認ください。
2020年度オリエンテーション日程の変更と授業開始日の延期について(3月27日付け)
新入生及び編入生の資料受取時間を追加されました。※在学生については、後日公開いたします。

(本文抜粋)

① 2020 年度初登校日、オリエンテーション、資料配布等の日程について
新学期オリエンテーションについては、4 月2 日(木)以降に延期し、教室(対面)で行うもの、動画でお伝えするもの、プリントでの指示などに分けて、学科、学年ごとに分散型で実施します。
※詳細は2020年度オリエンテーション日程の変更と授業開始日の延期について(3月27日付け)でご確認ください。

② 2020 年度の授業開始日について
2020 年度春学期授業開始日は4 月8 日(水)の予定から、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、授業開始は4月27日(月)以降に延期します。
なお、感染拡大の状況によっては、授業の開始時期のさらなる延期や学期中の休講となる可能性もあります。その場合は、大学HPを通じてお知らせいたしますので、注視していてください。

    ③ 2020 年度健康診断日程について

  • 新入生(大学・短大1年生)
     4月16(木)~17日(金)の日程で実施(詳細はオリエンテーションの資料で確認)
  • 2年生、3年生
     現在、日程調整中(決定次第、学内掲示などで確認)
  • 4年生、短大2年生
     4月2日(木)~4日(土)の日程で実施。
      学籍番号ブロックごとに時間指定して混雑しないように実施します

詳細は、本学学生用HP のキャンパスガイドウェブ(CGW) にて確認してください。

 学長 大坊郁夫

 本学は、2月26日に今年度の卒業式および卒業記念祝賀会さらに、2月27日に前日の卒業礼拝の中止を発表いたしました。本学の教職員にとりましても不本意であり残念です。

 皆さんにとっても大学生活の大きな区切り、門出を祝す重要な式典でもあり、何度も会議を開き、新型コロナウィルスの感染リスクを排除しての開催の可能性を検討してきました。しかしながら、現下の状況からするならば、日本、北海道では感染リスクはいまだ増大する傾向にあります。それ故、感染リスクを軽減するためには卒業式等を中止せざるをえないとの苦渋の決断をいたしました。

 卒業式はできませんが、予定していた卒業式の時期には、皆さんへの餞のメッセージをお送りしたいと考えています。教職員一同は、皆さんが本学での学びを糧として、威風堂々と卒業され、4月からは希望に輝きながら各自に与えられた使命を担われることを切に願っています。
 皆さんが本学で研鑽を積み、共に学んだ仲間との時間を惜しみ、互いを讃え合う感動を分かちあう機会でもある卒業式を中止せざるを得ないことは、教職員にとりまして痛恨の極みです。皆さんの悔しさは、さらに倍する大きなものと思います。それは察するに余りあるものです。皆さんの切なさを慮るわれわれがいることも忘れないでください。

 なお、危機管理の観点から、卒業式の前後に、学科の有志やゼミ・サークルでの会合や集まりを予定している方も多いられるかもしれません。しかしながら、3月2日、政府の専門家会議(座長=国立感染症研究所長)では特に10~30代の若い世代が、閉鎖され、人が密集する場所を避けるよう求めています。軽症者が気付かないうちに、感染拡大に重要な役割を果たしてしまっているとも指摘しています。
閉鎖的な空間で一定時間を近い距離で過ごす会食(とくにビュッフェ形式の会食)は、感染の温床になりやすく感染クラスターが発生する可能性が高いとされています。そのため卒業式前後の会合や集まりは、中止して、皆さんが無事に社会人としての第一歩を踏み出せるよう準備をしてください。ご理解いただきますようお願いいたします。

北星学園大学および北星学園大学短期大学部を卒業する皆さんへ

新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化していることから、本学の今後の当面の対応については、大学ホームページに集約し、学生、教職員等に向けて発信していくこととなりました。

https://www.hokusei.ac.jp/news/covid-19_hokusei/

大学ホームページの
新型コロナウィルス感染症に関する本学の対応について(まとめ)」で、本学対応の最新情報を定期的にご確認いただけますよう、お願いいたします。

大学事務部長

新型コロナウイルス感染症が拡大し、市中感染者が発生している現状を受け、既に公表しております本学の「新型コロナウイルス感染症に関する本学の当面の対応について(第4版)(2020年2月26日更新)」に基づき、3月12日(木)に予定していました「卒業修了礼拝」及び「茶話会」を中止することといたしましたのでお知らせいたします。
歴史ある本学の「卒業修了礼拝」を中止することは残念ですが、現状を踏まえ学生及び教職員の皆様にはどうかご理解いただきますようお願いいたします。

2020年2月27日
北星学園大学・北星学園大学短期大学部 学 長 大坊 郁夫
チャプレン 日髙 嘉彦

◆新型コロナウイルスの影響拡大に伴う本学主催イベント等の対応について

 本学では、春季休業期間の 2 月~3 月に学内外でのイベントが予定されております。しかしながら新年度のオリエンテーション(3 月 31 日(火)開始)までに、感染拡大の不安を少しでも取り除き、学生・教職員の健康へ配慮して、学内の教育・研究環境を整えることが必要です。
 これらの理由により、3 月 29 日(日)までの間、学内で本学学生・教職員が関係する諸行事や学外の大学主催イベントの開催については感染リスク回避と拡大防止の観点から、開催の必要性をあらためて検討し、次のいずれかに該当する場合は、開催の延期または中止とします。

  • 一定規模以上の不特定多数の参加者が予定されるイベント等(参加者 20 人程度以上を目安とする)
  • 感染リスクが高いと言われている高齢及び基礎疾患のある方の参加が見込まれるイベント等
  • 濃厚接触が、参加者間で高い可能性の実施内容を伴うイベント等
  • 飲食を共にする機会のあるイベント、ゼミ合宿、会合、懇親会等

※上記に該当するイベントかどうか等、詳細につきましては、担当課にご確認ください。

◆大学キャンパスの施設利用について

 感染を拡大させるリスクが高いのは、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境だと考えられます。大学施設内で、多数の人数での濃厚接触の可能性の高い行動については、極力避けるように注意してください。
 なお春期休業期間の 2 月~3 月の体育館の使用は禁止とします。またサークル棟の利用は極力避けてください。

◆学生のクラブ・サークルの課外活動について

 春期休業期間の 2 月~3 月に学内外での課外活動(団体練習、合宿等)を行うクラブ・サークルについては、感染拡大の不安を少しでも取り除き、学生同士の健康面、安全面を考慮して感染リスクを回避するため、禁止とします。

◆濃厚接触者となった可能性がある場合について

 家族がコロナウイルスに感染する等、濃厚接触者と判断された場合は、感染者と接触した日から14 日間の自宅待機となりますので、速やかに学生は担当課(教育支援課、学生生活支援課)、教職員は総務人事課に報告してください。
 待機期間中は、健康状態に注意を払って毎日朝・夜に体温を測り、37.5℃以上の発熱や、急性呼吸器症状が出た場合には、医療機関受診前に保健所等に相談してください。

 北海道内における新型コロナウイルスの感染者増加に伴い、参加者の健康と安心を鑑みた結果、「Hokusei Student Action2019は中止」とさせていただくことにしました。参加学生や教職員が本イベントに向けて準備を進めていたため大変残念ではありますが、参加される皆様の健康状態を考慮し、感染リスクを下げるためにはやむを得ないと判断しました。
 当日楽しみにしていた皆様には申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。なお、当日発表予定であった「学び」のための学生プロジェクト助成制度の取り組みに関しては、別の方法を検討中です。決定次第、キャンパスガイドウェブ等で周知いたします。

学習サポートセンター長 中村 和彦