通学にあたって・定期券購入方法

通学定期券の購入について

通学定期券は、居住地(現住所)から大学までの最短を結ぶ経路でのみ購入可能です。 通学以外の目的(アルバイト等)で乗降区間・乗継区間・接続駅(バス停・JR)を利用することはできません。

JR北海道(列車)

JR北海道(列車)の通学定期券について

【購入に必要なもの】
  • ①学生証
  • ②「通学証明書<JR所定様式>」(大学の証明が必要です)
JR北海道電話案内センター

Tel:011-222-7111 / 6時30分〜22時00分(通年)

 

ジェイ・アール北海道バス

ジェイ・アール北海道バス(地下鉄を乗り継がない場合)の通学定期券について

【購入に必要なもの】
  • ①学生証
  • ②住所が確認できる書類(本人宛の郵便物など)

札幌市営交通(地下鉄)との乗継(乗継可能区間)通学定期券について

ジェイ・アール北海道バスと「地下鉄」との乗継定期券は、札幌市交通局定期券発売窓口での発売となります。 なお、一部区間においてバスと地下鉄を乗り継ぎすることができない区間がありますので、詳しくは、札幌市交通局各定期券発売窓口もしくは札幌市交通案内センターにお問い合わせください。

【購入に必要なもの】
  • ①学生証
  • ②通学証明書(本学所定様式)
ジェイ・アール北海道バス(本社営業部)

Tel:011-622-8111 / 9時00分〜18時00分(平日のみ)

 

札幌市営交通(地下鉄・市電)

札幌市営交通(地下鉄・市電)の通学定期券について

【購入に必要なもの】
  • ①学生証

他の交通機関(バス)と地下鉄との乗継定期券の購入

地下鉄と「ジェイ・アール北海道バス」、「北海道中央バス」、「じょうてつバス」との乗継定期券は、札幌市交通局定期券発売窓口での発売となります。 なお、一部区間においてバスと地下鉄を乗り継ぎすることができない区間がありますので、詳しくは、札幌市交通局各定期券発売窓口もしくは札幌市交通案内センターにお問い合わせください。

【購入に必要なもの】
  • ①学生証
  • ②通学証明書(本学所定様式)
札幌市交通案内センター

TEL:011-232-2277 / 8時00分〜20時00分(平日) 10時00分〜18時00分(土・日・祝日)

 

北海道中央バス

北海道中央バスの通学定期券(地下鉄を乗り継がない場合)について

【購入に必要なもの】
  • ①学生証
  • ②通学証明書(本学所定様式)

札幌市営交通(地下鉄)との乗継定期券

北海道中央バスと「地下鉄」との乗継定期券は、札幌市交通局定期券発売窓口での発売となります。 なお、一部区間においてバスと地下鉄を乗り継ぎすることができない区間がありますので、詳しくは、札幌市交通局各定期券発売窓口もしくは札幌市交通案内センターにお問い合わせください。

【購入に必要なもの】
  • ①学生証
  • ②通学証明書(本学所定様式)
北海道中央バス(札幌ターミナル)

Tel:0570-200-600 / 8時00分〜18時30分(平日)、9時00分〜17時00分(土・日・祝日)

 

上記以外の公共交通機関

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各交通機関にお問い合わせのうえ購入してください。学生証の他に各交通機関所定の購入申込書が必要な場合があります。その購入申込書に本学の証明が必要な場合は、オリエンテーション開始日以降、必要事項を記入して学生生活支援課(⑨番窓口)までお持ちください。証明書の発行は、13時までに申し込まれた場合は翌日、13時過ぎに申し込まれた場合は翌々日となります。

なお、学生証は入学式で交付を行うため、購入の際に学生証が必要な場合は、入学式前に定期券を購入することができませんのでご注意ください。

 

各種証明書についての注意

通学証明書 <本学所定様式>
  • オリエンテーション資料の袋に同封します。
  • A4サイズ
  • 住所記入欄に黒の消えないボールペンで住所を記入してください。
通学証明書 <JR所定様式>
  • JR所定様式で、大学の証明が必要です。
  • 申込書は学生生活支援課にあります。

 

自動車通学(自動二輪、原動機付き自転車<一般・特定>を含む)は禁止です

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本学で自動車による通学を禁止しています。しかし、学生の皆さんは活動の範囲が拡がり、自動車を運転したり同乗したりする機会が増えていると思います。基本ですが、乗車時は少しの移動であってもシートベルトを締め、同乗者同士で確認しあってください。また道路交通法を遵守し、寝不足や疲れている時には運転をせず、もし運転中に疲れを感じたらすぐに車を停めて休息し、事故を引き起こさないよう十分に気をつけてください。
※電動キックボード等で、原動機付自転車<一般・特定>に分類されるものでの通学は禁止です。

自動車通学を禁止している理由

  1. 交通の利便性
    本学は、公共交通機関(地下鉄、JRバス、中央バス)からの各アクセスが充実し、多方面から通学しやすい環境下にある。
  2. キャンパス内の環境確保
    キャンパス用地が狭く、年々増加する構内駐車により騒音・接触事故などが発生し、研究・教育環境を悪化させている。
  3. 学生による悲惨な自動車事故の防止
    交通事故を起こした(遭った)場合の加害者としての責任と賠償能力の問題や、ケガによる就学への影響。
  4. 経済的負担
    自動車を維持するための経済的負担による修学環境 への圧迫。
  5. 大学周辺の環境確保
    大学周辺道路や私有地・商業施設等駐車場への不法駐車の防止及び近隣住民の安心・安全な生活環境の保全。

大学の自動車事故防止への取り組み

  1. 自動車通学禁止の周知徹底
  2. サークル活動など、課外活動等での事故防止の取り組みの周知徹底

安全運転のポイント

やむを得ず自動車を運転する際は次のポイントに注意し、事故を起こさないよう十分気を付けてください。

  1. 人の命の尊さを覚える
    人命を大事に思う心が安全運転につながります。
  2. 交通ルールを覚えて守る
    交通規則を守ることで人の命が守られます。
  3. 運転には人格があらわれる
    一般的に運転するときは自分の本当の人格があらわれると言われています。運転時の自分の人格を理解することが、安全運転のコツです。
  4. 集中して運転する
    スマホを片手にWEB・メールを操作しながらの運転や、注意散漫な状態での運転は即、事故につながります。
  5. 心に余裕を持つ
    譲り合いの気持ちが安全運転につながります。
  6. 「もしかして運転」を心がける
    自分に都合よく判断する「だろう運転」は事故につながります。「もしかして飛び出してくるかも」のように、最悪の事態や起こりうる危険を予測して運転することが安全運転につながります。
  7. 心の状態を平静に保つ
    「怒ったり」「焦ったり」「疲れていたり」「イライラしていたり」このような心理状態でも運転は事故につながります。また睡眠不足は注意散漫になりやすく判断力が衰え、事故につながります。
  8. 私は運転が上手だという過信は禁物
    自分は運転が上手だという過信が油断につながり、事故につながります。常に免許をとった際の初心の気持ちを忘れずに運転しましょう。

迷惑駐車に苦情が殺到

図:迷惑駐車に苦情が殺到

大学周辺や近隣の商業施設の駐車場、町内の路上に迷惑・違法駐車をしている学生がいます。これは地域住民に大変な迷惑をかけるばかりでなく、特に冬期間の除雪や緊急車輌の妨げになるので、絶対にやめましょう。
該当者には学生生活支援課で学則第40条に基づく処分等、厳重なる対応を行います。

※土曜・日曜・祝日、夜間および夏・冬・春季休業中は、自動車通学しても良いと勝手に思いこんでいる学生を多く見受けますが、許可を受けていない限り、いかなる時でも自動車通学は認めていません。

自動車の乗り入れが許可される場合

  1. 身体に障害をもっている場合や、病気・ケガなどで公共交通機関を利用しての通学が困難な場合。
  2. ゼミの調査・研究やサークル活動で対外試合に行くときなどで、荷物・道具の搬入出が公共交通機関では困難な場合。
    ※本学では、自動車やレンタカー等による人の移動、輸送を認めていません。
    公共交通機関や送迎バス等を利用すること。
このような特別な理由がある場合は、申請が必要となります。事前に学生生活支援課⑨番窓口まで相談してください。

サイクリングロードの通行 ―自転車は左側、歩行者は右側通行です―

写真:サイクリングロード

地下鉄大谷地駅方面、栄通21丁目方面からの通学に、多くの学生はサイクリングロードを利用することでしょう。このサイクリングロードの通行について、「道いっぱいに広がって歩くので、一般の自転車や歩行者が通行できない」、「学生の歩きタバコの火が、子どもの顔に付きそうになった」、「猛スピードの自転車にはねられそうになった」など、近隣の方からの苦情が数多く寄せられています。

言うまでも無く、サイクリングロードは公共の場所であり、利用するにあたって、本学の学生には大人としての自覚と他者への配慮が求められています。
サイクリングロードを通行する場合は、次のことを忘れないでください。

  • 歩行者は右側のを通行すること。横に広がって歩行しないこと。
  • 自転車は左側通行すること。歩行者が多い場合などは、徐行・一時停止するなどして、歩行者に十分注意すること。
  • 歩行者、自転車ともに、タバコを吸いながらの通行は絶対にしないこと。