2019年07月16日
北星学園⼤学・北星学園⼤学短期⼤学部では、キャビンアテンダントやグランドスタッフを志望する学⽣が多いため、学内で航空業界に特化した講座を多数展開しています。
去る6月26日、2019年度航空業界対策プログラム説明会が実施されました。
この説明会では、今年度の航空業界対策プログラムの内容や一年間のスケジュールについての説明を行い、併せて本学卒業⽣による講演も実施しました。
卒業生による講演では、AIRDOで現役キャビンアテンダントとして活躍している山西葵さんのお話しを伺いました。
キャビンアテンダントの業務に関しては、安全確認等のお客様からは見えない裏側の業務や、決して華やかなだけではない苦労等についてもふれていただきました。
また、山西さんが夢を叶えるために学生時代に行っていた準備や努力についてもお話ししていただきました。
山西さんは在学中に、本学の航空業界対策プログラムを受講していました。受講した感想を伺うと、「厳しく率直なアドバイスもあり、悩んだり苦しい思いもしたが、言っていただかないとわからないこともあったので、大切な経験だった。」と当時を振り返っていました。
この日は、同社で人事を担当している川瀬政樹さんも、AIRDOの企業情報等について詳しくご紹介してくださいました。AIRDOの企業概要に加え、北海道の航空会社ならではの北海道を盛り上げ、応援する取り組み等についても詳細にお話ししていただきました。
航空業界対策プログラムでは、毎年多彩なプログラムを展開し、航空業界志望者をバックアップしています。
今年度も、元日本航空CAの講師による年2回4日間(16コマ)の特別講座、航空会社による業界研究会、ANAエアラインスクールによる寄付講座、内定者による就活体験報告会、就職支援課による学習会、グループディスカッション対策講座、卒業生による座談会等盛りだくさんのプログラムを予定しています。
今後も、随時プログラムの様子をご報告いたします。
卒業生の就活体験談は、下記をご覧ください。