センター概要

総合情報センター概要

総合情報センターは、1987年4月、経済学部に新設された経営情報学科とともに本学の情報教育を支える教育施設として開設しました。
当初はメインフレーム(汎用機)を中心にその端末としても機能するパソコンを実習室に設置してスタートし、情報化社会に相応しい人材育成と情報教育及び研究の向上を目的として、今日まで施設設備・サービスともに、拡充を図ってきました。

現在の総合情報センターは、ネットワーク機器とサーバ群が設置されているネットワーク・サーバ室を中心に、パソコンが設置されている12の情報実習室及びeルームがあり、その運営は総合情報センター長を中心とする総合情報センター運営委員会でおこなわれ、それらを日常的に支えている情報システム課があります。

そして、情報入門/活用の授業ではT・A(ティーチング・アシスタント)を配置し、操作補助等をおこなっております。また、利用支援に関してサポートデスクを設置し、いつでも相談に対応しています。事務窓口時間終了後も総合情報センター相談員がサポートデスクに待機(長期休暇中は除く)しており、教育展開上の情報機器を活用した多様なニーズや学生の旺盛な学習意欲に応えるための体制を整えています。

 

オープン利用

学生の自学学習をサポートするため、授業が入ってない時間帯は実習室のオープン利用として開放しています。学生は課題やレポート、インターネットや電子メールなど、自由にコンピュータを利用することができます。

 

情報実習室(Windows 全10室 440台)

Windowsパソコンは、全10室に440台設置されており、各種ソフトウェアが利用できます。教員側パソコンの画面をプロジェクターでスクリーンに投影し、さらに学生側の中間モニタに表示することもできます。また、カラーレーザープリンタやスキャナが利用できる教室もあり、使用目的に合わせて色々な使い方ができます。

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情報実習室(Mac 全2室 86台)

第11・12実習室には、最新マルチメディアソフトがインストールされているMacパソコンが86台設置されており、スキャナ、カラーレーザープリンタを備え、マルチメディア学習をサポートしています。
また、教員側パソコンの画面をプロジェクターでスクリーンに投影できるようになっており、教員と学生が一緒に操作を確認する事ができます。第11実習室には、MIDIキーボードなども設置されており、より幅広い学習に対応しています。

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CALL教室(Windows 全3室 141台)

コンピュータ支援による語学学習教室です。効率的・効果的な授業展開はもちろん、英会話やTOEFL、TOEIC、英検の試験問題などを、各自の興味とニーズに合わせて個別に学修することができます。北海道産の木材(ナラ)を使用した特注品の机は、落ち着いた学習環境をつくりだすだけではなく、長期間にわたって使用することが可能な環境にも配慮したものとなっています。

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