ウイルス対策

ウイルス対策

ウイルス対策で普段から心掛ける事

心当たりの無いメール及び添付ファイルは開かない

予期せぬメールが届いた時や、または知人からのメールであっても、心当たりのない内容等のメールは開かないでください。特に、添付ファイルは絶対に開かないでください。

信用できない物はクリックして起動しない(特に.exeの拡張子のもの)

インターネットでダウンロードしたソフトなどは、必ずウイルススキャンを実行し、問題がないことが確認できるまでは絶対に起動しないでください。
※ ESET ENDPOINT ANTIVIRUSをお使いの場合はリアルタイムファイルシステム保護を有効にしていれば、自動的にウイルススキャンがおこなわれます。

よく分からない警告メッセージはむやみに「OK・実行・インストール」をしない

ホームページを開くと自動的に何かをインストールして実行しますか?と聞かれる事があります。たいていは、そのホームページを見るのに必要なプラグイン等ですが、スパイウェア(個人情報を収集して送信するソフト)のインストールかもしれませんので、提供元のわからないホームページを見るときは十分注意し、不必要なものや、よく分からないものはインストールしないようにしましょう。

ウイルス対策ソフトをインストールし最新の状態にする

ウイルス対策ソフトはインストールさえすれば安全というわけではありません。常に最新のパターンファイルをダウンロードして利用しなければなりません。さらにウイルス対策ソフトには「サポート期間」が各メーカーで設定されています。現在利用中のウイルス対策ソフトがサポート中かどうかを必ず各メーカーホームページ等で確認してください。サポート期間を過ぎると、最新のパターンファイルを取得できず大変危険な状態に晒されます。
※研究費で購入のコンピューター(複数でも可)を対象にウイルス対策ソフト(ESET ENDPOINT ANTIVIRUS)をインストールしております。ご希望の方はサポートデスク(A館2階第9実習室隣)にご連絡ください。

メディア(フラッシュメモリ・CD等)を学内に持込む時はウイルスチェックをおこなう

持ち込んだメディアがウイルス感染していると、学内のほかのコンピューターにウイルス感染させたり、攻撃をすることもあります。ウイルスは、あっという間に広がり、取り返しのつかないことになります。メディアを学内に持込む時は、必ずウイルスチェックをおこなって使用してください。

個人のコンピューターを持込んで学内LANに接続する場合は必ずウイルス対策をする

※研究費で購入のコンピューター(複数でも可)を対象にウイルス対策ソフト(ESET ENDPOINT ANTIVIRUS)のインストールをおこないます。ご希望の方はサポートデスクまでご連絡お願いいたします。

WindowsパソコンはWindowsUpdateを定期的に実行する

WindowsUpdateは使用しているコンピューターを更新し、システムを最新の状態に保つ為のオンラインサポート機能です。WindowsUpdateを実行すると、製品の発売以降に見つかった問題の修正や、新しく追加された機能を自動的にダウンロードして更新します。こまめにWindowsUpdateをおこなうことで、Windowsを最新の状態に保ちセキュリティを強化することができます。WindowsUpdateを自動でおこなうこともできますので、自動更新設定方法を確認してください。

 

もしウイルスに感染してしまったら(感染が疑われる場合も)

ネットワークに接続しない

ウイルスに感染したと思ったら速やかにLANケーブルを外してください。自分のパソコンだけでなく、ネットワークに繋がっている学内の全てのパソコンに影響を与えます。

駆除ツールの実行

現在使用しているパソコンがウイルスに感染しているかどうかをチェックするツールがあります。ESET ENDPOINT ANTIVIRUSの「コンピューターの検査」で検査項目を指定して確認・隔離することができます。

最新ウイルスの詳細を知りたい場合

トレンドマイクロ、シマンテックなどウイルス対策ソフトを出している会社のホームページを見ると、最新ウイルスの詳細が掲載されています。ウイルスごとの具体的な処置なども掲載されていますのでご参照ください。

 

コンピュータ・メディア(FD・CD・MO・フラッシュメモリ等)を学内に持ち込む時

持ち込んだ「パソコン」や「メディア」がウィルス感染していると、学内のほかのコンピューターにウィルス感染させたり、攻撃をすることもあります。ウイルスは、あっという間に広がり、取り返しのつかないことになります。メディアを学内に持込む時は、必ずウイルスチェックを行って使用してください。また、きょう個人のコンピュータを持ち込んでLANに接続する場合は必ずウイルス対策ソフトをインストールしてご使用ください。

メディアとは…

  • USBフラッシュメモリ
  • CD
  • DVD  など

重要 ウィルスに感染してしまったパソコンで学内ネットワークに接続しないでください

 

ウイルス対策 - ESET Endpoint Antivirus 更新方法

ESET Endpoint Antivirus 更新操作方法

ESET Endpoint Antivirus は、ある一定期間ごとに最新プログラムパターン・ウイルス定義ファイルなどをダウンロードして自動的に更新されます。

※バージョンによって画面は多少異なりますのでご注意ください。 図はVer.8の画面を掲載しています。

手動によるアップデート方法

  1. デスクトップ画面右下のESET Endpoint Antivirus のアイコンを、マウスの右ボタンでクリックします。

  2. 表示されたメニューから「アップデートのチェック…」をクリックします。

  3. 製品のアップデートがある場合は、アップデートが自動的に進行します。アップデートが完了後、画面右上の✕ボタンで終了します。
    再起動を要求された場合は、パソコンを再起動してください。