よくある質問

よくある質問

教職課程について

Q.学内科目等履修生制度とは何ですか?

A.希望する免許が所属する学科にはなく、所属学部他学科にある場合にのみ、学内科目等履修生制度により、定められた履修単位の上限を超えて履修登録することができます。ただし、登録した科目も修得単位は卒業要件には含まれません。 希望する者は、事前に教務係の教職担当者まで申し出て下さい。 許可なく登録した場合は、無効になるので注意して下さい。

Q.中学校と高校の免許を同時に取得することができますか?

A.はい、できます。
例えば、「中学校の英語と高校の英語」「中学校の社会と高校の地理歴史」「中学校の社会と高校の公民」などは、同時に取得する学生がいます。 また、「高校の商業と情報」「公民と地理歴史」など高校の異なる教科の免許を同時に取得する学生もいます。 中学校と高校の両方の免許を同時に取得する場合は、教育実習を中学校と高校のそれぞれで行う必要が無く、中学校もしくは高校のどちらかで3週間の教育実習を行います。 また、高校の異なる教科の免許を同時に取得する場合は、高校のいずれか1教科で2週間の教育実習を行います。

Q.特別支援学校(養護学校)の先生とは養護教諭(俗に言う保健室の先生)のことですか?

A.いいえ、違います。
養護教諭と特別支援学校(養護学校)教諭は違います。 養護教諭の免許は本学では取得できません。 養護教諭になるためには、他大学の養護教諭養成課程で学ぶことが必要です。 本学で取得できる特別支援学校(養護学校)教諭の免許とは、 特別支援学校(養護学校)(知的障害、肢体不自由、病弱)の先生になるために必要な免許です。

Q.特別支援学校(養護学校)の免許だけ取得すれば養護学校の先生になれますか?

A.いいえ、なれません。
特別支援学校(養護学校)の先生になるためには、基礎となる中学社会、高校公民といった教科の免許(基礎免許)が必要になります。 つまり、基礎となる教科の免許と特別支援学校(養護学校)の免許の2つを取得する必要があります。 教育実習も特別支援学校(養護学校)での障害児教育実習(3年生)、中学校または高校での基礎となる教科の教育実習(4年生)と、2回行うことになります。

Q.高校の教科「情報」の先生になりたいのですが?

A.これまで、北海道の公立学校教員採用試験では、高校の「情報」の採用試験は実施されていませんでしたが、令和元年度実施の北海道公立学校教員採用試験から、「情報」の採用試験が開始されました。 ただし、「情報」以外の教科の免許を取得、または取得見込みであることが条件となっています。 他の都府県でも「情報」の採用試験を実施している所があります。

 

教職支援室について

Q.教職支援室はどこにありますか?

A.A館の3階にあります。

Q.いつ開いていますか?

A.月~金の9:00~18:00に開いています。

Q.誰がいますか?

A.支援員の野元さんと中村さんがいます。

Q.どんなことをしているの?

A.

  • 教育実習の事前事後指導をしています。教育実習に関する提出物の指導をしています。
  • 教員を目指す学生に対する支援をしています。教職に関すること、教員採用試験対策、教育実習などの相談にのっています。
  • 教員採用試験に向けての勉強会や自主ゼミを開いています。
  • 教職や教員採用試験などに関する資料を自由に閲覧することができます。
  • その他、教職に関する事柄ならなんでも相談にのっています。気軽に入って来て下さい。