2020年04月10日
学校保健安全法に基づき、2020年度健康診断を実施しますが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため健康診断の日程を調整しています。
ご不明な点は医務室へお問い合わせください。
今後、大学から出されるオリエンテーション日程や医務室Newsの確認もお願いします。
感染拡大の状況によっては、授業の開始時期のさらなる延期や学期中の休校となる可能性もあります。その場合は、大学HPを通じてお知らせいたしますので、注視してください。
2020年04月09日
新型コロナウイルス感染症の流行は、長期にわたることが予想されます。
日ごろから体調管理のため、熱を測って記録しておきましょう。
体調管理表を用意していますので、ダウンロードしてご活用ください。
2020年04月09日
新入生、院生、科目等履修生、研究生の皆様
本学では、感染予防に配慮しながら健康診断の準備を進めていましたが、4月16日(木)17日(金)に予定していた健康診断は現状を鑑み延期となりました。4月16日(木)、17日(金)の健康診断は行いませんので、間違って登校しないようご注意ください。
ただし、オリエンテーション資料として配布した健康管理カード(オレンジ色の用紙)による健康調査は実施します。5月22日(金)までにB館1階のレポートボックス【C-17】に提出してください。現在、郵送での提出も受け付けております。特に外出の用事がない場合、健康管理カード提出のためだけに来学・外出する必要はありません。下記あてに郵送をお願いいたします(4/22追記)。
〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
北星学園大学 医務室
※「健康管理カード在中」と記載してください。
※定型封筒を使用し、三つ折りにして郵送していただいて構いません。
現在、延期の時期は未定ですが、秋ごろを検討しています。決定次第メールおよび大学ホームページ、医務室ホームページでお知らせしますので、毎日のメールチェックを忘れずにお願いします。
健康に関して不安がある方は保健師に相談することができます。事前に電話でご予約ください。
そのほかご不明な点についても下記にお問い合わせください。
【連絡先】
北星学園大学 医務室
電 話:011-891-2731
受付時間:8:45~17:00
2020年04月06日
大学での大学4年次、短大2年次以上の健康診断は4月2日~4月4日で終了しました。
期間内で受けられなかった方は医務室に5月29日(金)までに来てください。追加受診の説明を行います。
※直接センターに行くことはできません。必ず医務室で受診票を受け取り、説明を受けてください。
※指定の健診センターで受診する場合、健診費用は大学負担となります。
(健診センターまでの交通費は自己負担です)。
2020年03月30日
健康診断について
大学2,3年次の健康診断は6月以降で調整しています。確定しましたら、医務室News等でお知らせします。実習のある社会福祉学部に関しては、別途担当者から連絡がありますので指示に従ってください。
健康管理カードについて
健康診断の日程はまだ未定ですが、健康管理カードを回収しています。裏表ありますので、忘れずに両面記入してください。
4月14日より、回収場所を医務室からB館1階のレポートボックス【c-17】に変更しています。5月22日(金)までに提出をお願いします。なお、現在郵送での提出も受け付けております。特に外出の用事がない場合、健康管理カード提出のためだけに来学・外出する必要はありません。下記あてに郵送をお願いいたします。
(4/22追記)
〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
北星学園大学 医務室
※「健康管理カード在中」と記載してください。
※定型封筒を使用し、三つ折りにして郵送していただいて構いません。
2020年03月18日
新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、健康診断の日程を変更しました。
大学4年次、短大2年次以上の学生は4月2日(木)~4月4日(土)に分散して実施します。
健康診断に必要な書類、尿検査容器等は、3月23日の週にご自宅に郵送いたします。
3月31日までに届かない場合は、医務室へご連絡ください。
2020年03月12日
連日報道されております新型コロナウイルス感染症は、日本国内外で感染が拡大をしています。現時点では飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられていますが、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがあるとみられています。
現在、北大生が発信しているNo More CoronaではクイズやQ&A集など、皆さんが興味を持ちやすい内容でまとめられています。是非ご参照下さい。
学生の皆さん含め、若者世代は新型コロナウイルス感染による重症化リスクは低いとされています。しかし、その症状の軽い人が重症化するリスクの高い人に感染を広めてしまう可能性があります。今、私達1人ひとりが対策を講じることが重要なのです。以下、具体的な方法をあげますので実践していきましょう。
(1)手洗い
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめに手を洗う事が大切です。手洗いの原則は水道水と石けんによる手洗いですが、外出先などで難しければアルコール消毒液を使用しましょう。手首や指先・爪の間、指の間、親指などは洗い残しの多い部分です。
(2)環境を整える
・定期的な換気
部屋の十分な換気のため、日中は2~3時間毎に窓や扉を開ける等して部屋の空気を新鮮に保ちましょう。
・消毒
部屋のドアノブや照明のスイッチ、テーブルなど、触れやすい場所を1日1~2回消毒しましょう。アルコー
ル消毒薬がない場合は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系消毒薬)も有効です。 しかし、アルコール消毒薬と
は違い、取扱いに注意が必要ですので、注意事項をよくお読みください。
・適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
(3)外出時の注意
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けましょう。対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境はリスクが高いです。
(4)軽い風邪症状がある場合
軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えましょう。毎日体温を測定し、体温と時間を記録してください。風邪症状について、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気による場合が圧倒的に多い状況です。軽い風邪症状の場合は自宅での安静・療養を原則としますが、不安や疑問なことがある場合、札幌市在住の方は新型コロナ一般電話相談窓口:011-632-4567、もしくはかかりつけ医に相談しましょう。
北海道「新型コロナウイルス感染症対策チーム」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm
(5)新型コロナの感染が疑われたら
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱(解熱剤を飲み続けなければならない時を含みます)が4日以上続く場合。
※糖尿病や心血管疾患など、基礎疾患を持つ方は2日程度続く場合。
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合。
もし、上記症状がある場合は「帰国者・接触者相談センター」に相談してください。札幌市の場合は#7119か011-272-7119が窓口です。札幌市民以外の方は、北海道「新型コロナウイルス感染症対策チーム」のWebページで確認をお願いします。
北海道「新型コロナウイルス感染症対策チーム」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm
なお、ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合、以下の8点にご注意ください。
1.感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2.感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3.できるだけ全員がマスクを使用する
4.小まめにうがい・手洗いをする
5.日中はできるだけ換気をする。
6.取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
8.ゴミは密閉して捨てる
詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください。
出典:厚生労働省ホームページ
※感染が疑われたら、状況が落ち着いてからで構いませんので、学生は教育支援課か学生生活支援課に連絡してください。 北星学園大学 代表電話番号:011-891-2731
(6)その他
・マスクについて
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ上で高い効果を持ちます。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクを着用しましょう。ご自身の予防用にマスクを着用することは、屋外などでは相当混み合っていない限り、予防効果はあまり認められていません。混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられます。
・咳エチケットについて
咳やくしゃみをする際は、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って口や鼻をおさえましょう。
出典:首相官邸ホームページ
・健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
関連リンク(参考)
新型コロナウイルスに関連した感染症対策については関係機関からのお知らせなども参考にしてください。
■首相官邸:新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
■厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
■厚生労働省:新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00011.html
■厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
■新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項
(日本環境感染学会とりまとめ)厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html
■北海道:新型コロナウイルス感染症について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm
■札幌市:新型コロナ感染症
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html
■東北医科薬科大学病院「新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック」
2020年01月24日
中国湖北省武漢を中心に、新型コロナウイルスによる肺炎が広がっています。今後も状況は変化しますので、ニュースや以下のウェブサイト等で情報を確認し、必要な対策を取るよう心掛けてください。
この時期は、風邪やインフルエンザが流行する時期です。咳・発熱などの症状が出た場合には咳エチケットの実践を心がけてください。
【武漢に渡航する・武漢から帰国される方の対応】
【感染の可能性がある場合の対応】
★事前に医療機関に電話で連絡をしてから受診してください。
現時点で感染の可能性が考えられるのは以下の①、②全てを満たす場合です。
①発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状(咳、くしゃみなど)がある。
②次の(ア)~(ウ)のいずれかを満たす(ウイルスに接している可能性がある)。
発症から2週間以内に、
(ア)武漢市内を訪問した。
(イ)「武漢市への渡航歴があり、発熱と呼吸器症状がある人」との接触歴がある。
(ウ)新型コロナウイルスの患者(確定例)、またはその疑いがある患者と必要な感染予防策なしで、2メートル以内での接触歴がある。
【通常の呼吸器感染症の予防対策】
新型コロナウイルス関連肺炎の情報については、下記のホームページ等の最新情報を参照してください。
■厚生労働省
感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
■厚生労働省検疫所 FORTH
中国湖北省武漢における新型コロナウイルスによる肺炎の発生-海外安全情報
https://www.forth.go.jp/topics/202001211450.html
■札幌市
新型コロナウイルス(2019-nCoV)関連肺炎
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html
■【医療機関の皆様へ】中華人民共和国湖北省武漢市における非定型肺炎の集団発生に係る注意喚起について
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/020106_muhan_pneumonia.html