2021年11月04日
北星学園大学では、毎年秋に中国、韓国、台湾・インドネシアの協定校から学生を迎え、学生に日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的とした交流プログラムを実施しています。
新型コロナウイルス蔓延により海外渡航が困難なため、昨年に引き続き、中国・大連外国語大学、台湾・東海大学、韓国・カトリック大学、インドネシア・マラナタ クリスチャン大学の4大学学生とオンラインによる文化・教育の交換活動を行うことになりました。期間は11/2~11/28までです。
各国の学生員委員は通常授業もあるので、放課後や夜間、また土日に活動を行います。
この東アジア学生交流プログラム(East Asia Student Communication program)を「EASCOM(いーすこむ)」と呼び、北星学園大学EASCOM学生委員が、このプログラムを企画し実施・運営しています。
★ EASCOM期間中のイベントご紹介★
☆グループワーク・制作☆
各国学生がオンライン上で協力し制作活動を行います。今年度は日本語、中国語(中国)、中国語(台湾)、韓国語、インドネシアの5カ国語会話帳ver2を制作する予定です。
【11/6~25まで継続して行います】
☆東アジアディスカッション☆
テーマに沿って各国でプレゼンテーションを行い、グループごとにディスカッションを行います。議論を通し互いの文化を理解し合うことで、改めて自国や東アジアの文化を見つめ直す良い機会としています。
【11/14(日・15:00〜17:00)と11/28(日・時間未定)の2回行います】
※一般学生の参加者も募集します。募集開始の際は国際教育センターCGW、Twitter、EASCOM Instagramなどで告知するので、ご確認ください。
☆アイスブレイク・フリートーク☆
EASCOM委員と協定校の学生の仲を深め、文化交流を行うことが目的です。フリートークではテーマに沿い語り合い、お互いの親交を深めます。
【11/6(土)の開会式を皮切りに、週1回行います】
☆SPイベント長谷川ゼミナール訪問☆
協定校の学生委員が文学部英文学科長谷川ゼミナールを訪問し、ゼミ学生と異文化交流について学びます。長谷川ゼミは以前からEASCOM協定校学生と交流を行っています。
各イベントの状況は今後国際教育センターSNS、EASCOM学生委委員Instagramで報告・告知しますので、是非ご覧ください!
※新しくEASCOMのロゴができました!学生委員で作成したものです。今後共よろしくお願いします!
※EASCOM学生委員(Instagram アカウント/)