2021年11月10日
北星学園大学・北星学園大学短期大学部では、毎年秋に中国、韓国、台湾、インドネシアの各協定校から学生を迎え、学生に日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的とした交流プログラムを実施しています。
新型コロナウイルス蔓延により海外渡航が困難なため、昨年に引き続き、中国・大連外国語大学、台湾・東海大学、韓国・カトリック大学、インドネシア・マラナタ クリスチャン大学の学生達とオンラインによる文化・教育の交換活動を行っています。
この東アジア学生交流プログラム(East Asia Student Communication program)を「EASCOM(いーすこむ)」と呼び、本学EASCOM学生委員が、このプログラムを企画し実施・運営しています。
11月6日(土)今年度のオンラインEASCOM開会式兼交流会がZOOM上で行われました。
参加する協定校との時差を考え、19時~21時に開催しました(インドネシア時間17:00~19:00)。
開会式は今回参加する4協定大学学生、本学学生、教員委員の経済学部 鈴木 克典 教授、同じく経済学部 金子 大輔 教授が参加し、賑やかに行われました。
EASCOM学生委員長 文学部 英文学科3年 中川 芽衣 さんから歓迎の言葉があり、初めて会う学生同志、今後のプログラムに向け交流を深めました。参加者には以前本学へ短期留学した学生もおり、旧交を温めあう等、アットホームな雰囲気もある開会式・交流会になりました。
今後11月28日まで本学学生委員が主体となり、オンラインEASCOMプログラムをおこないます。
開会式の様子