外国語朗読会が行われました

外国語朗読会が行われました

2021年12月06日

12月3日(金)にセンター棟1階国際ラウンジにて「外国語朗読会」が開催されました。

昨年は新型コロナウイルス感染症のため、ZOOMでおこないましたから、対面での開催は2年ぶりです。
外国語朗読会は、言語教育部門と国際教育センターの合同企画として行われており、毎年多くの学生が様々な言語で朗読を披露します。

今回は聖書から抜粋した文章を朗読しました。フランス語、韓国語、ドイツ語、など大学で学んだ言語を活かし発表する学生や、独学で学んだベトナム語やタイ語を披露する学生もいました。ネイティブスピーカーの本学教員が日本語の朗読にトライする一幕もありました。

今年度からの試みとして、発表が行われ、ドイツ語の寺尾先生によるドイツのクリスマス解説、5か国のクリスマス事情を各国語で発表する学生がいるなど、朗読だけではない会となりました。

参加した学生たちは、各言語の音や言語表現を味わいながら楽しむことができたようです。

チャペルクワイアによる歌も今回初めての試みでした。また北星学園にゆかりがあるアメリカ Hunting Ridge長老派教会からは動画メッセージをいただき、Pastor Deborah McEachranさんがZOOM参加されました。

閉会の祈りにには本学園の古川理事長が登壇し、穏やかなひと時を持つことができました。

例年は交流会を実施し、お互いの健闘を讃えあうのですが、今年度は感染防止の為持ち帰りの菓子を分け合って散会しました。 散会後も残って話こんでいる人もいました。 やはり対面で行う会はいいものですね。