国の政策による「学生等の学びを継続するための緊急給付金」の【二次推薦】について

国の政策による「学生等の学びを継続するための緊急給付金」の【二次推薦】について

2022年02月08日

 新型コロナウイルス感染症の影響で、世帯収入の減少やアルバイト収入の減少等により、学生生活に大きな影響を受けた学生が、学びを継続できるよう、国の政策による「学生等の学びを継続するための緊急給付金」として1人10万円が支給されることとなりました。

二次推薦対象となる学生は以下の2に当てはまる場合の方のみとなります

給付奨学金対象者への給付は終了しています。

1.「高等教育修学支援制度(給付奨学金)」の利用者の場合

2021年12月10日(金)に日本学生支援機構給付奨学金が振込まれている方は、自動的に奨学金振込口座に支給されることとなっています。そのため、申請手続きや大学への意思表示等をしていただく必要は特段ございません。1月上旬から順次支給予定ですので、それまでお待ちください(詳細な振込日については大学側では分かりかねますので、お問い合わせはお控えください)。

注1)万が一、受給拒否を希望する場合は2022年1月5日(水)までに学生生活支援課奨学金担当までメール【hokusei-dai-syougaku@hokusei.ac.jp】にてご連絡ください。
注2)1.『「高等教育修学支援制度(給付奨学金)」の利用者の場合』に当てはまる方は、『2.経済的理由により大学での修学が困難な場合』として重複して申請・受給することはできません。
注3)対象者には2021年12月23日付で『高等教育修学支援制度(給付奨学金)利用者の「学生等の学びを継続するための緊急給付金」について』という件名で学生本人宛てにメールを送信しております。
注4)給付奨学生であっても、2021年12月10日(金)時点で休・停止中の場合(休学や家計の適格認定により、振込が停止となっている場合)は、上記対象者に該当しません。以下の「2.経済的理由により大学での修学の継続が困難な場合」を確認し、期日までに申請手続きを行ってください。

2.経済的理由により大学での修学の継続が困難な場合

注)日本学生支援機構の給付奨学金受給者(令和3年12月10日の支給を受けている者)は上記『1.「高等教育修学支援制度(給付奨学金)」の利用者』として採用されますので重複して申請することはできません

下記、支給対象者の要件(基準)を満たし、推薦を希望する学生は、『学生等の学びを継続するための緊急給付金』申請の手引き(学生・生徒用)を熟読の上、求められている要件を満たすことを証明する必要な書類を添付して、締め切り期日までに申請書類を提出してください。
なお、申告内容に虚偽が判明した場合、至急された緊急給付金を返還していただくことがあります。

※前年度(2020年5月~2021年1月)実施された『「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」』の支給を受けた学生も申請することができます。

※本申請の対象者は、
・今年度初めて「緊急給付金」を申請する方
前回【2022年1月11日学内締め切りの一次推薦】申請した方が再度申請することはできません。

  • 対象者:本学「大学院、大学、短大部に在籍している者」※休学中含む
    注)給付奨学生であっても、2021年12月10日(金)時点で休・停止中の場合(休学や家計の適格認定により、振込が停止となっている場合)は、対象となる場合がありますので、以下の「支給対象者の要件(基準)等」を確認し、期日までに申請手続きを行ってください。
  • 締切日: 一次推薦 2022年1月11日(火)17:00必着 ⇒ 申請終了
    二次推薦 2022年2月21日(月)17:00必着
  • 提出先:*郵送提出の場合
    学生生活支援課 学生係宛て 必ずレターパック郵便で郵送のこと。
    004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号 北星学園大学
    *窓口提出の場合
    「学生生活支援課⑨番窓口」に持参してください。
    ※土日祝等窓口閉室日除く、8:45~17:00(昼休み11:30~12:30)
    (スマートフォン(LINE)等による電子申請は、受け付けていません。)
  • 提出書類:①「学生等の学びを継続するための緊急給付金申請書」【様式1】※用紙サイズA4指定
    必ず「3.申し送り事項」欄に以下を記入してください
    ※証明書の提出が困難な理由や多子世帯、ひとり親世帯等であることや、大学等独自の授業料減免の申請状況など、困窮状況について具体的に記入すること
    ※大学等1年生で予定していたアルバイトがなくなった場合等は、そのような事情を記入すること
    「学生等の学びを継続するための緊急給付金を受けるための要件に係る誓約書」【様式2】※用紙サイズA4指定
    ③ 支給要件を満たすことを証明する書類(必ず「申請の手引き」P6を参照すること)
    ※支給要件を満たすことを証明する書類を提出できない場合は必ず「申請書 3.申し送り事項」欄に状況を要件毎に記入すること
    ④ 「緊急給付金」振込を希望する本人名義口座通帳コピー(表紙および1~2ページ)
    ※日本学生支援機構奨学金貸与者は奨学金振込口座に振り込みます。
  • 支給対象者の要件(基準):
    Ⅰ.以下の①~⑤を満たす者として大学等が推薦する者
    原則として自宅外で生活をしている(※1)
    (自宅生についても、経済的に家庭から自立している学生等は対象)
    家庭からの多額の仕送りを受けていない(※2)
    家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できない
    新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けており(※3)、1)~3)のいずれかの状況となっている
    1)新型コロナウイルス感染症の影響で想定していたアルバイト収入が得られない状況が継続している
    2)コロナ禍前と比較して、アルバイト収入が大きく減少(50%以上減少)し(※4)、その状況が本年度になっても改善していない
    3)アルバイト収入が増加や一定水準に達していたとしても、家庭の経済状況が悪化したこと等の理由により、アルバイト収入を増やさざるを得ず、修学の継続が困難となっている

    既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たす
    1)高等教育の修学支援新制度に申込みをしている者又は利用を予定している者であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者
    2)高等教育の修学支援新制度の対象外であって、第一種奨学金(無利子奨学金の限度額まで利用している者)
    3)要件を満たさないため高等教育の修学支援新制度又は第一種奨学金(無利子奨学金)を利用できないが、大学等独自の奨学金や民間等を含め申請が可能な支援制度、外国人留学生学習奨励費等を利用している者又は利用を予定している者

Ⅱ.上記Ⅰ.を考慮した上で、経済的理由により大学等での修学の継続が困難であると大学等が必要性を認め推薦する者
(※1)自宅外で生活しているとは、あなたが生計維持者のもとを離れて家賃を支払って生活している状態のことをいいます。申請にあたっては、自宅外通学であるということの証明書類(アパート等の賃貸借契約書のコピー等)の提出が必要です。
(※2)自宅外で生活する者において、家庭からの多額の仕送りを受けるとは、家庭からの仕送り額年間150万円以上(授業料を含む 入学料を含まない)を目安とします。
(※3)あなたが勤めるアルバイト先が雇用調整助成金の支援対象となっており、かつ雇用主から休業手当が支払われている場合は、当該手当をアルバイト収入とみなします。
(※4)2020年1月以降で、あなたのアルバイト収入が大きく減少した月が「当月」となります。

結果について:支給の決定については、特に通知しません。
口座への振り込みをもって、支給決定の通知に代えます。
振込日についても大学側では分かりかねます。ご了承ください。
その他:
注1) 各大学に推薦枠が与えられています。従って、条件に合致する場合でも申し込み多数の場合は、選考から漏れる場合があります。(推薦は、困窮度の高い学生から順に行います。)
注2) 問い合わせがある場合は、必ずメールでお願いします。
※土日祝日は返信できませんのでご了承ください。
問い合わせアドレス:gakusei@hokusei.ac.jp
注3) 「申請の手引き」「申請書【様式1】」「誓約書【様式2】」は、webからダウンロードして使用してください。提出書類の用紙サイズはA4指定とします。
注4) 今後申請等詳細については追加になることがありますので、大学HPを注視しておいてください。
参考: 文部科学省HP https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/mext_00002.html
参考: 学生等の学びを継続するための緊急給付金に関するQ&A(令和3年12月20日版)

北星学園大学 学生生活支援課