2020年07月20日
心理・応用コミュニケーション学科では、学生の皆さん全員に、卒業要件132単位のうち8単位分を、各種検定試験によって取得することを義務づけています。しかしながら、このたびの感染拡大により、検定試験の1つである「日本語検定」の前期開催が中止されました。同検定は多くの学生が受検してきた試験でもあるため、学科では代替措置を検討してきました。
その結果、年度の途中ではありますが、認定対象となる検定試験として、「文章読解・作成能力検定」(以後、文章検)を新たに加えることにしました。文章読解力と文章作成力を測る試験です。前期に中止された「日本語検定」と同様、学内での団体受検ができます。団体受検の日程は以下のとおりです。なお、本検定の団体受検は来年度以降も行い、単位認定も実施します。
学内で団体受検できる級と、認定される単位数は以下のとおりです。(難易度は「文章検」準2級と「日本語検定」3級がほぼ同レベルとみられる)
○文章検
2 級 :6単位
準2級:4単位
3 級 :2単位
学科では、年度途中の新試験導入にあたり、本試験についてのガイダンスを7月24日(金)午後6時から、zoomで実施します。zoom情報はメールでお知らせをします。
また受検の際の注意点については以下にまとめています。各自確認するようにしてください。
心理・応用コミュニケーション学科長
大島寿美子