【注意】名前を詐称したメールについて

【注意】名前を詐称したメールについて

2022年03月16日

学内に存在している関係者を装った迷惑メールへの相談が複数寄せられております。
これは正規のメールへの返信を装う手口が使われており、これは攻撃対象者(攻撃メールの受信者)が過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が流用された、あたかもその相手からの返信メールであるかのように見える攻撃メールです。
このようなメールが届いた場合には、添付ファイルを開くことや相手への返信、メールにあるURLへのアクセスなどはウィルス感染やフィッシング等により新たな被害が発生する危険性がありますので、絶対に行わずメールは削除してください。定期的にご使用のパソコンをウィルススキャンしていただくことも効果がございます。
3月に入って、日本語で書かれた新たな攻撃メールが確認されており、非常に注意を要する状況であると情報処理推進機構で啓発されております。十分ご注意ください。
何かございましたら情報システム課へお問い合わせください。
(参考)(独)情報処理推進機構による注意喚起
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html