【注意喚起】危険な団体による勧誘について

【注意喚起】危険な団体による勧誘について

2018年08月23日

大学外でのカルト宗教と考えられる危険な団体からの勧誘事例の報告が大学に届けられております。
危険な団体の勧誘は、大学の構内やアパート等の一人暮らしの学生を対象に、最初は宗教の勧誘であることを隠して、たとえば、ヨガ教室、呼吸法、自己啓発セミナー、ボランティア、国際交流などのサークル活動などを隠れ蓑にして近づいてきます。
勧誘者は一般的に優しく親切で、非常に親身にいろんな相談に応じてくれたり、楽しい場所やためになるイベントにも招待してくれたりします。
特に、カルト宗教団体に入会してしまうと、マインド・コントロールにより正常な判断ができなくなり、精神的・経済的に多大な被害を受けるばかりでなく、友人や家族をも巻き込み、人間関係を壊すことにもなりかねません。
個人情報を教えてしまうと、自宅訪問、電話、メール等により執拗な勧誘を受けることにもつながります。
個人情報はむやみに他人には教えず、怪しいと思う場合は、親しい友人であってもきっぱりと強い意志を持って断ってください。
もし、このようなカルト宗教団体の勧誘を受けた場合や見かけた場合には、学生相談室まで連絡してください。

2018.8.22 学生支援委員長